不登校の息子に合った勉強法を探していた時、オンライン家庭教師も選択肢の一つでした。塾に通えない息子でも、自宅で先生に教えてもらえる——魅力的に見えましたが、結局選びませんでした。
オンライン家庭教師を選ばなかった3つの理由
理由①|息子が知らない人と接するのを嫌がった
不登校の間、息子は家族以外の大人と関わることを極端に避けていました。「知らない人になんで自分の話をしなくちゃいけないの?」——これは息子の口癖でした。
オンラインとはいえ、画面越しに知らない先生と1対1で話す。息子にとってはそれだけでハードルが高かったのです。
理由②|リアルの家庭教師で何度もドタキャンした経験
以前、リアルの家庭教師を頼んだことがありました。しかし息子は何度もドタキャンを繰り返したのです。
キャンセルしてもお金は払っていましたが、それ以上に申し訳なかったのは、わざわざ予定を空けてくれた先生に迷惑をかけていたことです。「今日は気分が乗らないから無理」——起立性調節障害や気分の波がある息子には、決まった時間に誰かと向き合うこと自体が難しかった。
オンラインでも同じことが起きるのは目に見えていました。
理由③|費用が高い割にまたキャンセルする可能性
オンライン家庭教師の相場は月1万円〜3万円程度。1対1の指導なのでそれなりの費用がかかります。
シングルマザーの限られた教育費の中で、「またドタキャンするかもしれない」と分かっていてこの金額を払う勇気がなかったのが正直なところです。
代わりに選んだのは通信講座(進研ゼミ)
最終的に選んだのは、月約8,000円の通信講座でした。通信講座を選んだ理由は——
- 先生と顔を合わせなくていい:タブレットに向かうだけなので人的プレッシャーがない
- ドタキャンの概念がない:いつやっても、やらなくても、誰にも迷惑をかけない
- 費用が安い:月8,000円程度で、家庭教師の3分の1以下
- 自分のペースでできる:体調のいい午後に集中してやるスタイルが息子に合っていた
別の記事でも書きましたが(塾に行けない中学生の勉強法比較)、塾・家庭教師・独学・通信講座を全部検討した結果、息子に合っていたのは通信講座でした。
オンライン家庭教師が合う子、通信講座が合う子
オンライン家庭教師を否定したいわけではありません。お子さんのタイプによって合う方法は違います。
オンライン家庭教師が合うタイプ:
- 分からないことをすぐ質問したい子
- 誰かに見てもらっている方がやる気が出る子
- 決まった時間に約束を守れる子
通信講座が合うタイプ:
- 人に見られるのが苦手な子
- 体調の波があり、決まった時間に取り組めない子
- 自分のペースで黙々とやりたい子
- 干渉されるのを嫌がる子
息子はまさに後者のタイプでした。お子さんがどちらのタイプか分からない場合は、まず通信講座の無料体験から試してみるのがおすすめです。


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