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「進研ゼミって本当に学力はあがるの?」「不登校の子でも続けられる?」
この記事では、不登校だった息子が実際に進研ゼミ中学講座(ハイブリッドスタイル)を使って高校受験に合格するまでのリアルな体験をお伝えします。
これが実際に届いた進研ゼミ中学講座の教材一式です。タブレット本体のほかに、受講サポートBOOKや内申点完全攻略BOOKなど、思っていたよりたくさんの教材が届きました。

良いことだけでなく、「ここはイマイチだった」という正直なデメリットもお話しします。
進研ゼミを選んだ背景
息子は私立中学校を退学後、公立中学校でも不登校に。中学3年生になって高校受験を意識し始めましたが、塾の入塾テストには不合格でした(その経緯はこちら)。
届いた進研ゼミのBOXを息子に初めて見せた時、それまで勉強を一切しない生活リズムだった息子は「来週からでいい?」と後回しにしようとしました。でも「1日30分でいいよ。15分やって休憩してもう15分でもいいから、好きな教科だけやってみて」と伝えると、「え、それだけ?」と意外そうな顔をしていました。最初の1週間から毎日15分ほど息子は真面目にタブレットを開いていました。最初は苦手な英語を避けて得意科目の数学ばかりやっていましたが、毎日自分からタブレットを開く姿を見て、この教材は息子に合っていると確信しました。
英語が苦手と書きましたが、成績でいうと英語は10点台。学校にテストも入塾テストもあらゆるテストで20点を超える点数を取ったことがないのです。中学1年生の1学期に不登校だった息子…中学1年生の基礎からしっかりとやり直す必要がありました。
シングルマザーの私にとって、高額な家庭教師や個別指導塾は痛い出費でした。過去に家庭教師も個別指導塾もやっていましたが、息子は当日キャンセルばかり…何度もお金を捨てているような気持ちになりました。そして息子と喧嘩になってしまう…そこで目を付けたのが通信講座。いくつか比較した結果、コスパの良さとAI学習機能に惹かれて進研ゼミを選びました。進研ゼミには「紙中心のオリジナルスタイル」と「タブレット中心のハイブリッドスタイル」がありましたが、迷わずハイブリッドスタイルを選びました。息子はとにかく紙の管理が苦手で、学校のプリントは机に押し込んだまま持ち帰らない。カバンの中は原型を留めていないくしゃくしゃの紙がたくさん…。そんな息子に紙の教材やプリントを渡しても、どこかに埋もれて二度と出てこない未来しか見えなかったのです。タブレットなら教材がなくなることはないし、「あのプリントどこ?」と探す手間もゼロ。紙の管理ができない息子には、タブレットで完結する学習スタイルが合っていると思ったのです。
それまでの息子のテキスト管理の壊滅っぷりを考えるとテキストメインの勉強方法より、タブレット中心の勉強方法の方が合っているのは明確。だって学校で使う教科書ですら、なくすたびに買い直して我が家には常に2冊置いてある状態だったのです。「あのテキストがない」「このテキストがない」と毎日のように荒れた机を探し回り、2冊目を買ってから1冊目が出てくることも何度もありました。詳しくはADHDかもしれない息子の体験談に書いていますが、学校のテキストはいつ失くしてもいいように2冊ずつ常備していたほどです。

だからこそ、進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルは私たちにとって救世主でした。タブレット1台に全教科の教材が入っているから、なくしようがない。「あの教材どこ?」と探す時間がゼロになり、息子も私も、それまで毎日のように繰り返していた無駄な労力と精神的な消耗から解放されました。同じように紙の管理が苦手なお子さんを持つご家庭には、ハイブリッドスタイル一択と自信を持っておすすめできます。そして少し矛盾しますが、完全にタブレットではなく最低限必要な内容をまとめた紙ベースの教材がついているのも魅力的だと感じました。例えば覚えるべき単語帳…タブレットで毎回探さなくてもテキストをパっと開けば復習ができます。進研ゼミはタブレットとテキストをうまく使い分けれるところがすごく良かったです。
幼稚園からの馴染み|「進研ゼミなら安心」という親子の感覚
進研ゼミを選んだもう一つの大きな理由は、幼稚園の頃から続く馴染みでした。息子は幼稚園の頃、進研ゼミの「こどもちゃれんじ(しまじろう)」をやっていました。朝ごはんのあとの15分は「こどもちゃれんじの時間」で、ワークを開いて、ぬいぐるみのしまじろうを膝に乗せて、シールを貼っていた——。そんな日常が、幼い頃の我が家の光景でした。
幼稚園に入ってからは公文にも通い、進研ゼミ+公文で学習習慣を身に着けていったのです。進研ゼミへの信頼感は、親子ともに残り続けていたのです。
中学生版の進研ゼミは、幼稚園のこどもちゃれんじとは進め方も内容も全然違います。それでも、「進研ゼミ」というブランドの馴染みが、息子の警戒心をひとつ解いてくれた——そのことが、中学3年生で進研ゼミの学習サービスを始める背中を押してくれました。
息子はADHD不注意型のグレーゾーンで、新しいもの・知らないものに対する拒絶反応が強いタイプです。複数の通信教材を候補に並べて見せたとき、迷わず選んだのは進研ゼミでした。新しい教材を始めるハードルが高い子にとって、馴染みのあるものの安心感は、続けられるかどうかを大きく左右します。
集団塾3つ不合格から通信講座への切り替え
教材を検討する前、実際のところ集団塾を探していた時期がありました。
息子が友達がいっぱい通っている集団塾なら通いたいと言ったのです。そこで私は同じ中学校の子が多く通っている塾を3つ調べて入塾試験に申し込みました。結果、3つとも不合格…「この英語の学力だと授業についていけない」というのが理由でした。塾という選択肢が閉ざされてしまったのです。
教育費の壁を乗り越えるまで
少し金銭的は話に変わりますが、月4万円の塾代と比べると、進研ゼミの月額8,000円は続けやすく、体調に合わせて休める柔軟さが何より助かりました。通信講座なら「また今日も休んで塾代が無駄になってしまった…」「塾に今日もキャンセルの連絡をしなくちゃいけないのか…」そんな憂鬱な気分を味わう必要もなかったのです。体調を崩しやすかったり、学校の行事で疲れが出ると夜の塾の時間には寝てしまっている息子…自宅学習なら体調の波に左右されずに息子の元気な時間に好きな科目の勉強ができます。息子は頑張って毎日勉強していましたが、もし1週間勉強しないなんてことがあっても月額8,000円なら「勿体ないからちゃんとやりなさい!」と怒らずに済むとも思いました。金銭的に余裕のない母子家庭にとって、進研ゼミは教育費を抑えつつ、本人のペースで学べる強い味方だったのです。費用対効果は「教育費の現実と費用比較」にまとめています。
なぜ進研ゼミだったのか
学習サービスを調べ始めると選択肢が多く、何を基準に選べばいいのか分からず夜中にスマホで検索し続ける日々が続きました。Z会も検討したが難関校を目指しているわけではなかったので止めました。担任がつくタイプの講座も検討しましたが、うちの息子はコーチの伴走が負担に感じるタイプで、第三者の介入を嫌い、自分のペースで自己完結したい性格。分からないことを質問するのも苦手で、候補から外しました。
最終的に進研ゼミに決めた理由は、幼稚園からの馴染み+タブレットで自己完結できる学習スタイル、この2つが息子の特性にぴったり合っていたからです。
ADHDグレーゾーンの息子が進研ゼミを続けられた理由
息子はADHD不注意型のグレーゾーンで、紙のワークは2~3ページ目で手が止まることがほとんどでした。ところが進研ゼミのチャレンジタッチに切り替えたところ、意外にも自分から取り組む日が増えたのです。
続けられた理由を振り返ると、次のポイントが大きかったと感じます。
- 1回の学習が約15分──集中力が短い息子でも「もう終わり?」と感じるちょうどいい長さ
- タブレットの動きのある解説──紙より視覚的で、注意がそれにくい
- 正解するとエフェクトが出る仕掛け──ゲーム好きの息子にはごほうび感覚
- AIが苦手を自動で出題──「何をやればいいか分からない」と固まる時間がなくなった
- コーチに質問する必要がない自己完結型──第三者の介入を嫌う息子にとって、自分のペースで進められるタブレット完結型が最大の相性
教育熱心な環境に育った私は、かつて「勉強は長時間机に向かうもの」と信じていました。でも息子の不登校をきっかけに、短くても毎日触れる学習習慣のほうがずっと大切だと気づきました。進研ゼミのチャレンジタッチは、まさにその「短く・毎日」を自然に実現してくれる教材だったのです。

進研ゼミ中学講座の基本情報
我が家が利用したのは「ハイブリッドスタイル」(タブレット+紙教材)です。
- 月額料金:約6,990円〜(12ヶ月一括払い)/毎月払いだと約8,000円前後
- 学習スタイル:専用タブレット「チャレンジパッド」がメイン
- 対応教科:9教科(実技4教科含む)
- 特徴:AI学習アシスタント/赤ペン先生の添削/オンラインライブ授業
実際に使って感じた5つのメリット
1. 中学1年生からさかのぼって復習できた
これが一番助かったポイントです。息子は中学1年生の途中から勉強がストップしていたので、中学3年生の教材だけでは意味がありませんでした。
進研ゼミのAI機能は苦手な分野を自動で特定し、必要な学年まで遡って復習カリキュラムを組んでくれます。「どこから勉強すればいいかわからない」という悩みが一気に解消されました。
2. タブレットだから取り組みやすかった
紙の問題集だと「机に向かう」というハードルがあります。でもタブレットなら、ベッドの上でもソファでも気軽に始められます。息子が手に取りやすいように視界に入るベッドの横にさり気なくタブレットを置くのが私の日課でした。
勉強へのハードルが下がったのは大きかったです。
3. 自分のペースで進められた
起立性調節障害がある息子は、午前中は体調が悪いことが多く、塾のように時間が決まっている学習は難しい状態でした。
進研ゼミなら体調がいい昼過ぎ〜夕方に集中して取り組める。これは通信講座ならではのメリットです。
他にも
- 体力がなくて夜遅くの塾の授業は睡魔に負けてしまう
- 集中力散漫で他の生徒の動きが気になって授業に集中できない
- 塾から出される膨大な宿題をこなすのに必死で睡眠時間が足りない
そんなお子さんにも進研ゼミはおすすめです。
4. 親が「勉強しろ」と言わなくて済んだ
AIが学習プランを立ててくれるので、親が「今日はこれをやりなさい」と指示する必要がありません。
以前の私は毎日スケジュールを立てて息子に押し付けていました。それが親子関係の悪化の原因だったので、講座に学習管理を任せられるのは精神的にも楽でした。
5. 9教科対応で内申点対策もできた
実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)のテスト対策もカバーされていたのは助かりました。内申点を少しでも上げるために、実技教科の点数も大切です。
正直に感じた3つのデメリット
1. 自分から取り組む意欲がないと溜まる
自宅学習ツールの宿命ですが、誰かに強制されないのでやる気がない時期は教材が溜まることもあります。ただ、うちの息子はタブレットという仕組みが合っていたため、最初の1週間から毎日15分を真面目に続けていて、それが日常のリズムに溶け込んでいきました。
「勉強しろ」と言わずに見守っていたことで、自分のタイミングで学習ペースを作っていけたと思います。
2. 難関校向けの応用問題は物足りない
偏差値65以上の難関高校を目指す場合は、進研ゼミだけでは応用力が不足するかもしれません。その場合はZ会の方が向いているでしょう。
ただ、不登校で基礎からやり直す段階であれば、進研ゼミの内容で十分です。
3. 質問対応にタイムラグがある
わからない問題を質問できる仕組みはありますが、回答が返ってくるまでに時間がかかります。塾のようにその場で質問→即回答とはいきません。息子の場合、不明点はAIの回答で十分…AI学習機能で類題を繰り返し解くことで、質問しなくても理解が深まっていきました。
しかし、先生にしっかりと確認して進めたい場合進研ゼミよりもコーチ制度のあるタイプの通信講座やオンライン塾の方が向いているかもしれません。
息子のリアルな変化
進研ゼミを始めてからの息子の変化をまとめます。
振り返って思うのは、息子の中に「やればできる」という小さな火種が残っていたことです。中学生になってからの息子は中学生になってからの息子はすっかり自信をなくし、「自分は全然勉強ができない子だ」と口にするようになっていました。でも中学受験で必死に勉強して合格を勝ち取った経験は、息子の奥底で消えていなかったのです。「本気を出せばできる」という自負が、通信講座で学び直してみようという気持ちにつながりました。私からすれば失敗だと思っていた中学受験ですが、あの経験があったからこそ息子は再び机に向かえたのだと、今では感じています。
- 初日:BOXを見て「来週からでいい?」と抵抗。「15分だけやってみて」と伝えると「それだけ?」と意外そうな顔
- 翌日から1週間:毎日15分、息子は真面目にタブレットを開いて続ける
- 1ヶ月目:毎日15分の習慣が定着。最初は好きな数学ばかりだったが自分から触る姿が見えた
- 2ヶ月目:「これ、わかるようになった」と報告してくれる日が増えてきた
- 3ヶ月目:タブレットを開くリズムが完全に定着。30分の日もあれば1時間の日もあって、夕飯の前、お風呂の後、寝る前と、息子の生活リズムにタブレットが自然に溶け込んでいった
- 半年後:苦手だった英語が飛躍的に伸びる。模試で平均点を超える
- 受験期:志望高校に合格
劇的な変化は最初から起こりませんでした。でも、子どものペースに任せたことで、結果的にうまくいった。毎日15分から始めたリズムが、1年後の合格につながったのだと、振り返って実感しています。
進研ゼミが向いている子・向いていない子
向いている子
- 不登校で学習が遅れている(中学1年生〜の復習が必要)
- タブレットやデジタル機器に抵抗がない
- 強制されるのが嫌で、自分のペースで進めたい
- コーチの伴走が負担に感じる・第三者の介入を嫌う・自己完結したいタイプ(ADHD不注意型グレーゾーンと相性良)
- 起立性調節障害など、体調に波がある
- コストを抑えたい家庭
向いていない子
- 誰かに見てもらわないと全く勉強しない(→すららのコーチ付きがおすすめ)
- 偏差値65以上の難関高校を目指す(→Z会がおすすめ)
- 紙に書く学習を重視したい(→スマイルゼミの専用ペンが良い)
まとめ:不登校の子に進研ゼミは「あり」
進研ゼミは完璧な教材ではありません。でも、不登校の子が自分のペースで基礎からやり直すには十分すぎる内容でした。
何より、月額約6,990円〜8,000円台でこの内容は、シングルマザーの家計にとって本当にありがたかった。

ちなみに、時期によるかもしれませんが、私が進研ゼミを申し込んだ時はLINEからの申込で割引されるキャンペーンをやっていました。PayPayポイントのプレゼントや受講費の割引など、公式サイトには載っていない特典があることも。少しでも安く始めたい方は、進研ゼミのLINE公式アカウントもチェックしてみるといいかもしれません。
まずは無料の資料請求や体験教材から始めてみてはいかがでしょうか。お子さんに合うかどうか、実際に触ってみるのが一番です。
みっこの本音——進研ゼミに救われた母
進研ゼミが届いた日、息子は「来週からでいい?」と言った。自分から受験するから勉強すると言い始めていながら、少しでも先延ばしにしようと悪あがきする息子らしさ…笑うしかなかった。でもあの日から息子は毎日15分、タブレットを開いて真面目に続けていて、1年後には高校に合格した。月約8,000円で息子の未来が変わったと言ったら大げさかもしれないけど、私にとっては本当にそうだったんです。
- 月額約6,990円〜8,000円で、シングルマザー家計でも続けられるコスパ
- AIが中学1年生まで自動でさかのぼって復習カリキュラムを組む——不登校で遅れた子の強力な機能
- タブレット中心で紙の管理不要。ADHD不注意型で教材をなくす子に最適
- 自分のペースで進められて、親が「勉強しろ」と言わなくて済む=親子関係の改善にも寄与
- 難関校対策には物足りないが、基礎からやり直す段階なら十分
- 幼稚園の「こどもちゃれんじ(しまじろう)」から続く進研ゼミなら安心のブランド馴染みが、新規教材に警戒する息子の壁を下げた
- LINE公式アカウントで割引キャンペーンを出していることも。チェック推奨
進研ゼミで迷ったらコレ!
幼稚園のこどもちゃれんじ(しまじろう)から続く安心の進研ゼミ。
不登校の中学3年生の息子が、タブレット1台で自分のペースで続けられた教材です。

※資料請求・無料体験教材は無料です。内容を見てから決めて大丈夫です。



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